2017/04/19
「旅の向こうへ」京都展 スタート
4月18日より、恵文社一乗寺店 ギャラリーアンフェールにて個展「旅の向こうへ」がはじまりました。
搬入日が雨で心配したのですが、会期中はお天気も良さそうでホッとしています。
ドキドキして迎えた初日、多くの方にお越しいただけて嬉しい時間でした。
言わずと知れた恵文社さんですので、ふらりと立ち寄られる方がほとんどでしたが、ご近所の方や遠方の方まで、いろんな方とお話することができて楽しかったです。
また、ギャラリーの隣が雑貨コーナーとなっているので、時々ウィンドウショッピングをしてみたり…。お越しの方には、展示だけでなく店内で楽しい時間を過ごしていただけると思います。
京都入りしたものの、おすすめスポットなど分からずお伝えできなくて申し訳ないのですが、お店周辺には色々面白そうな場所がありそうです。
恵文社のホームページ「お店探訪」で近辺のお店紹介をされているので、よろしかったら参考にされてみてください。
みなさまのお越しをお待ちしております!
2017/04/10
個展「旅の向こうへ」東京展 終了
初個展「旅の向こうへ」、東京展を無事に終えることができました。
お越しくださったみなさま、どうもありがとうございました!!
会期後半は雨模様だったのですが、足元の悪い中で足を運んでくださった方もいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
会いたい人に会えて、新しい出会いもあって、友人同士がつながるミラクルもあって。
常時幸せな、楽しい時間を過ごさせていただきました。
本当にありがとうございました。
旅をテーマにした、今回の展示。
ヨーロッパ4カ国へ行って、私が実際に見たり感じたりしたその場の空気感を伝えたくて、さまざまな試行錯誤をしました。
描くにあたっての画材だったり、ストーリーを伝えるための言葉選びだったり。
情報量が多すぎるかと心配もありましたが、みなさんじっくりとご覧になって、時には質問を投げかけてくれたりもしました。話すうちに「あ、そうかも」と初めて気づかされることもあって。自問自答だけでなく、こうして見ていただいて意見をもらえるのは、とても貴重な体験でした。
会場となったタンバリンギャラリーは、すっきりした真っ白な空間なのに安心する感じがあり、前から好きな場所でした。訪れるたびに、ここで展示できたら良いなぁと漠然と考えていたので、今回それを実現することができて嬉しく思います。
タンバリンギャラリーの二宮さんが、素敵なブログ記事を書いてくださったので、もしお時間あれば読んでみてください。
→ TAMBOURIN DIARY from ninomiya
個展「旅の向こうへ」は、まだ続きます!!
次は、京都・恵文社へと巡回します。
空間に合わせて展示の仕方もすこし変わる予定です。
道沿いにあるタンバリンギャラリーとはまた異なり、本や雑貨の横で飾らせていただくとどんな風になるのか、私も今からワクワクです。
時間は未定ですが、毎日在廊します。
京都の桜には会えるかな、どうかな。
関西圏のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします!
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「旅の向こうへ」 京都展
日時:4月18日(火)~4月24日(月)
10:00〜21:00 ※最終日は18:00まで
場所:恵文社一乗寺店 ギャラリーアンフェール
京都市左京区一乗寺払殿町10
/叡山電鉄「一乗寺駅」より徒歩3分
2017/04/03
タンバリンギャラリーへの旅〈外苑前編〉
東京展の搬入を無事終えました。
個展「旅の向こうへ」は4月4日(火)よりはじまります。
会場のタンバリンギャラリーさんはちょうどいくつかの駅の中間で、駅から少し歩く場所にあります。初めてお越しの方に向けて、迷うことなく足を運んでもらえるよう、道案内をさせていただこうと思います!
東京メトロ銀座線「外苑前駅」からの行き方です。
いろんな道がある中でも、一番シンプルでわかりやすい道をご紹介します。
所要時間は個人差もありますが8分〜11分くらいです。
外苑前駅は、東京メトロ銀座線で渋谷から2駅目。
まず電車を降りたら、イチョウ並木の方面ではなく、神宮球場球場の出口へ向かいます。
「出口3」の階段をのぼったら、正面の横断歩道を渡ります。
しばらく歩くと、かつてベルコモンズのあった工事中の空間が見えてきました。
この工事中の白壁を通り過ぎるとある「外苑西通り(通称:キラー通り)」、ここで右に曲がります。これを間違えなければ大丈夫!あとはまっすぐ進むのみです。
またしばらく歩くと左手に、ワタリウム美術館(写真上↑)が見えてきました。いまは坂本龍一さんの「設置音楽展」をやっているようです。ここで道のりの半分くらい。
また少し先へ行くと、左手におしゃれなアパートが。なんだかバルセロナを思い出します。
あと一息。
ゆるやかな坂をくだると…
見えてきました!
白い建物。
タンバリンギャラリーへ到着です。
外苑前近くにはいろんなショップやギャラリーがあるので、春のお散歩をされるのもおすすめです。
ほか、JR中央線の千駄ヶ谷駅、都営大江戸線の国立競技場駅ともアクセスが良いので、時間がとれたらこちらも紹介したいと思います。
この記事が少しでもお役に立ちましたら幸いです。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております!
個展「旅の向こうへ」は4月4日(火)よりはじまります。
会場のタンバリンギャラリーさんはちょうどいくつかの駅の中間で、駅から少し歩く場所にあります。初めてお越しの方に向けて、迷うことなく足を運んでもらえるよう、道案内をさせていただこうと思います!
東京メトロ銀座線「外苑前駅」からの行き方です。
いろんな道がある中でも、一番シンプルでわかりやすい道をご紹介します。
所要時間は個人差もありますが8分〜11分くらいです。
外苑前駅は、東京メトロ銀座線で渋谷から2駅目。
まず電車を降りたら、イチョウ並木の方面ではなく、神宮球場球場の出口へ向かいます。
またしばらく歩くと左手に、ワタリウム美術館(写真上↑)が見えてきました。いまは坂本龍一さんの「設置音楽展」をやっているようです。ここで道のりの半分くらい。
また少し先へ行くと、左手におしゃれなアパートが。なんだかバルセロナを思い出します。
あと一息。
ゆるやかな坂をくだると…
白い建物。
タンバリンギャラリーへ到着です。
外苑前近くにはいろんなショップやギャラリーがあるので、春のお散歩をされるのもおすすめです。
ほか、JR中央線の千駄ヶ谷駅、都営大江戸線の国立競技場駅ともアクセスが良いので、時間がとれたらこちらも紹介したいと思います。
この記事が少しでもお役に立ちましたら幸いです。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております!
2017/03/28
spring has come
散歩の途中に聞いた、ウグイスの声。
植物も新芽をのぞかせていて、春の気配があちこちに。
個展まで、残すところ1週間となりました。
額装する作品は納品を終えましたが、そのほかの作品もまだまだ描き続けています。
描いた作品を会場にどうレイアウトするか、考えて編集する作業はすごく楽しくて。あーでもないこーでもないと、小さく縮小した絵をギャラリー見取り図に並べていました。
見渡してみると、テイストが定まっていなくて、まだまだ修行が足りない…という感じなのですが、「旅」の感じは出せたかなと思っています。
ぜひ会場でご覧いただけると嬉しいです。
しばらく寒い日が続いているので、ちょうど桜咲く時期にみなさんを迎えられるのではないかな、と期待中。外苑前の名物は秋のいちょうですが、お散歩ついでに、春のタンバリンギャラリーへ足をお運びください!
個展の詳細はこちら→橋本有佳 個展「旅の向こうへ」
そして。
個展を終えたら、活動拠点を神奈川から京都へうつすことになりました。個展、ひっこし、個展という、びっくりサンドイッチなスケジュールですが、なんとか体調第一で頑張ります。
新しい予感でいっぱいの春、たくさんの出会いがあると良いな。
2017/03/21
アランフェス協奏曲
カタルーニャ生まれのギタリスト、カニサレスの演奏。
アランフェスまでは足を伸ばせなかったけど、近郊のマドリードを訪れる前に何度かこの曲「アランフェス協奏曲」を聴いた。
改めて聴いていて、第2楽章がやはり良いなぁと思う。
スペインの灼けるような夏の夕暮れどき、昼間の火照りを残しながら太陽が沈んでゆく淋しい感じ。あの感覚を思い出す。
ペンの一筆描きは、まだまだ修行が足りぬ。。
たった1つの点、1つの線でまったく違う表情になってしまう。
ギタリストの繊細な指使いとも重なる。
東京での個展まで、残り13日!
2017/03/11
生きる日
これまでとまったく違ってしまったあの日のことを、忘れることのできる人はいない。
大なり小なりみんな傷ついて、それでも、「今日」という日を生きている。
新しい生命が誕生したという知らせが入った。キラキラと輝く光が見えた。
まだまだつらい想いをしている人たちが、少しでも前を向いていけますよう。
黙祷。
2017/03/03
白い時間
透明水彩絵の具を使うので、水張りをすることが増えた。
水張りとは、紙の性質(水を吸うと伸びて、乾くと縮む)を利用した手法で、木製パネルにあらかじめ紙を貼り留めておくことによって、描いた絵が歪まずに済むというもの。
私の水張りデビューは遅く、大学1年のとき。友人の見よう見まねでやってみるものの、パネルの角っこに変なスジが入ってしまうことがしばしばだった。乾いてしまえば、もう元には戻らない。あーあ。水が蒸発してしまう前の、時間との勝負…!といつもピリピリして作業していました。つい最近まで。
どうやら紙を濡らしたあとそのまま放置しておくのがコツらしい、ということを知ってからは、作業する時間がすこし楽しくなりました。
終わって、紙のピンと張られた真っ白なパネルがいくつも並ぶのを見ると、晴れやかな気持ちになる。なんだろう、洗濯物を干したときの気分に似ている気がする。
個展まで、残り一ヶ月となりました。
いよいよ大詰め。
ほんとは洗濯バサミとか描いてる場合じゃないんだけれど。
2017/02/24
「イラストレーターズ通信」仲間入り
プロのイラストレーターらが参加する団体「イラストレーターズ通信」に仲間入りいたしました。
私のプロフィールページはこちら。
自身のポートフォリオサイトと合わせて、最新情報を順次掲載していきます。
個展を終えたら、ドドーっと新作を更新する予定。
どうぞよろしくお願いします◎
このモノクロのイラストは、いしいしんじさんの小説『ぶらんこ乗り』に着想を得て描いたものです。どうぶつたちと言葉を交わし合う、不思議な男の子。
2017/02/19
2017/02/15
橋本有佳 個展「旅の向こうへ」
2017年4月、個展を開催する運びとなりました。
初めての個展にして、東京から京都へ巡回いたします。
ただいま展示に向けての準備でてんやわんやしておりますが、、
4月のうららかな季節、たくさんの方とお会いできたらと今からワクワクしています。
どうぞよろしくお願いします。
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橋本有佳 個展「旅の向こうへ」
イギリス、アイルランド、ポルトガル、スペインー
昨年の夏から秋にかけて、4つの国、25の街を旅しました。
旅に出たい。そんな欲求の赴くまま海の向こうへと渡り、たくさんの文化に触れた経験の数々は、すべて大切な宝物となりました。
帰国した今、感じることがあります。
旅というのはつまり、自分の居場所をより深く知るための行為なのだということ。
外へ出ることで、内(=自分)に気づくことができる。ありふれた日常が、よりいっそう愛おしくなる。
旅の向こうにあるもの。
それを探しに、私はこれからも旅に出るのでしょう。
旅先で出会ったさまざまな風景や人びとを描きました。
異国の空気感をふわりと感じていただけますように。
小さな小さな旅をお楽しみください。
〈 東京 〉
日時:4月4日(火)~4月9日(日)
11:00〜19:00 ※最終日は18:00まで
★オープニングパーティー 4月4日(火)18:00~20:00
場所:タンバリンギャラリー
東京都渋谷区神宮前2-3-24
〈 京都 〉
/叡山電鉄「一乗寺駅」より徒歩3分
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