2017/06/30

アズレージョにかこまれて


旅のふりかえりシリーズ第2弾。
ポルトガルのリスボンから電車で1時間ほどの街、シントラ。色彩豊かなペーナ宮殿などの世界遺産で知られています。

まずシントラの駅に降り立って目にとまったのは、待合室の壁いっぱいに貼られていたタイル。ポルトガルでは、アズレージョ(ポルトガルで言うタイルのこと)を組み合わせて大きな一つの絵を作り上げているのをよく見ます。あふれる花々や、神話に出てくるような天使たち…ちょっとくすんだような色がまたきれい。
この出窓の向こうには実は駅員さんがいるのですけど、おばあちゃんと天使が話しているような構図にしてみました。